体がバキバキになる猫背になる5つの生活習慣

こんにちは。
ぐっとライフ接骨院です。

今回は、猫背を悪化させる5つの生活習慣についてお話いたします。
自分の姿勢を見直すことで今の体の不調の改善につながりますので、最後まで読んでいただいて自分が当てはまっていないか確認しましょう!

猫背になる5つの生活習慣を見直そう!

猫背は体に首、肩や腰への影響だけではなく、ぎっくり腰や膝痛、首や肩の痛みなど様々な悪影響ををもたらします!
猫背につながる生活習慣や癖をしっかり理解し、意識的に生活をするだけでも猫背の改善や体の痛みの改善につながりますので、一つひとつ見ていきましょう。

【ぎっくり腰に関する記事】
https://good-life-koriyama.com/blog/%e5%a4%8f%e3%81%ae%e5%86%b7%e6%88%bf%e3%81%a7%e3%82%b0%e3%82%ad%e3%81%a3%e3%81%a8%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%81%8e%e3%81%a3%e3%81%8f%e3%82%8a%e8%85%b0%ef%bc%81%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a8%e6%b3%a8%e6%84%8f/

①スマホやPCをガン見する

現代の猫背の元凶といっても過言ではないスマホやパソコン。
なぜ、猫背を強めてしまうかというと、スマホやパソコンをいじる際に、下を向いての作業になります。通常、首(頸椎)は下を向くと骨の形がまっすぐになり、上を向くと前に大きく前弯します。
背骨は横から見るとS字カーブになっていますが、首の下を向くことでそのS字のカーブが失われてしまいますこれにより、首や背中、腰への負担が大きくなり痛みや不調になります。
改善方法としては、スマホは目線と同じ高さで見るようにし、パソコン作業の際はイスやデスクの高さを調整しできるだけ下を向かないようにしましょう。

②床に座る

日本では畳や床に座る習慣があります。床に座るときは「あぐら」「女性に多い女の子すわり(横すわり)」「体育すわり」などがあります。
床に座す姿勢では骨盤が後ろに傾く骨盤の後傾になってしまい、猫背を強めてしまいます。特に長時間床に座ることで猫背になりやすいので注意が必要です!
改善方法としては、床に座る際はお尻の下にクッションを敷いて座ると背筋が伸びやすくなります。

③重さのあるおしゃれなリュックを使用する

最近では、おしゃれなリュックが多くみられます。これらの中には肩ベルトが長く重さのあるリュック本体がお知りにぶつかるようなものがあります。このようなリュックは、体に合ったものではなくリュックを背負った際に、背中を丸くしてバランスを取らなければならないです
可能であれば、リュックの肩ベルトを短くして使用する。もしくは、登山用のリュックだと体に密着させることができるのでおススメです

④横になり体を丸めた姿勢での睡眠

この状態は、胎児の姿勢に近い睡眠姿勢です。無意識に横向きで膝を抱えるような姿勢で睡眠をしていませんか?
このような姿勢が睡眠中に続いてしまうと、背骨のS字カーブがC字カーブになってしまい起きた際に背中や腰、首などにダルさを感じやすくなります。また、呼吸も浅くなるため疲れも取れにくくおススメできません
寝る姿勢としては、横向きでは「抱き枕」を使うといいです。抱き枕を抱くようにし足は挟むようにすることで体の緊張も抜けやすくリラックスして睡眠をとることができます。

⑤うつむいた姿勢で歩く

スマホの普及により、スマホを見ながら「歩きスマホ」をする方が多いです。また何かしらのストレスを感じている方など、気がかりなことや心配なことがあるとうつむいて歩いていませんか?
うつむいた姿勢では、猫背の人が多い中、さらに猫背レベルが高くなってしまいます
背筋を伸ばし、胸をはった状態で目線を遠くに向けて歩幅を広くとりながら歩くようにしましょう。このとき地面に足をつける際は、踵→足裏→つま先と重心の移動まで意識できることで地面をしっかりけることができます。猫背で弱ってしまっている下半身の筋肉も一緒に鍛えていきましょう。

まとめ

今まで意識をしなかったことなどもあったかと思います。猫背になり、背骨の変形や股関節や膝の変形が起きてからでは取り返しのつかない状態になってしまいます。今のうちに生活習慣を改善できるのであれば、上記の内容を意識し手生活をしてみてください。

また、自分の姿勢が気になる方で改善をしたい方は、接骨院で全身の調整ができます。
気になる方は、公式LINEもしくは電話でのご連絡で施術を行うことができますので、お気軽にご相談ください。

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