体のだるさ・重さにさようなら！姿勢から変える【疲れ知らずの体】になるには！？

福島県郡山市にある「ぐっとライフ接骨院」です。

皆さん、最近

• 「朝起きると体がだるい」
• 「仕事中に疲れてしまい集中できない」
• 「休みの日は体が重くて何もやる気にならない」

など思っていませんか？？

これ実は姿勢が悪い可能性があります。

今回の記事では、このような体の状態が姿勢とどのようにかかわりがあるのか、接骨院の視点から詳しくご紹介いたしますので、最後までご覧ください。

第１章：なぜ私たちは疲れやすくなるのか？ 〜日常の“クセ”が原因〜

「最近、なんだか常にだるい」「寝ても疲れが取れない」「夕方になると身体が重くなる」
こうした声を、施術に訪れる患者さまからよく耳にします。

特に気温や湿度が上がってくる夏前は、体調が不安定になりやすく、疲労感が出やすい時期でもあります。

疲れやすさの原因としてまず考えられるのは、「姿勢の悪化」と「身体の使い方のアンバランス」です。

パソコンやスマートフォンを長時間使う現代では、知らず知らずのうちに猫背になったり、前かがみの姿勢が続いたりします。

これが首・肩・背中に負担をかけ、背骨に沿っている自律神経の働きを乱し、全身のだるさや疲れにつながってしまうのです。

また、姿勢が悪く猫背になることで肋骨に肺が圧迫されしっかり膨らむことができず、呼吸が浅くなります。

この状態では酸素が体内に十分に行き渡らず、疲労物質が体に溜まってしまいます。

さらに、筋肉の緊張が出てしまい血流やリンパの流れも滞ることで、むくみや冷えといった不調も出てきます。

つまり、疲れやすさとは

「体の構造（姿勢）と循環の乱れ（血行やリンパの流れの不良）」によって起こっているケースが非常に多いのです。

ですが逆に言えば、日常の姿勢やちょっとした習慣を見直すことで「疲れにくい体」は作れるということでもあります。

次の章では、誰でも簡単に取り組める姿勢改善の方法をご紹介します。

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第２章：姿勢を整えて「疲れにくい体」へ！ 〜まずはこの３つを意識〜

疲れをためにくい身体づくりの第一歩は、「正しい姿勢」を日常の中に取り戻すことです。ここでは、すぐに実践できる３つのポイントをご紹介します。

① 骨盤を立てる意識を持つ

椅子に座るとき、つい背もたれに寄りかかっていませんか？

その姿勢、骨盤が後ろに倒れて猫背になっているサインかもしれません。

骨盤を立てるためには、「坐骨（ざこつ）」というお尻の下の骨で座る感覚を意識しましょう。

イスに座る前にお尻を触りでっぱりがあります。これが坐骨です。

ここをふれたまま、椅子に座るようにしてに座った時の圧がかかっていれば坐骨に体重を乗せることができています。

そこに体重を乗せるようにすると、骨盤が立ち、背骨が自然なＳ字カーブを描くようになります。

② 肩を“引く”のではなく胸を“開く”

姿勢を正そうとして、肩をギュッと後ろに引く方が多いですが、これは肩甲骨に負担がかかり、かえって疲労を招く原因になります。

正しくは「胸を開く」イメージをしてください。

鼻からゆっくり息を吸いながら胸を少し前に出すようにすると、自然と肩が後ろに引かれ、無理のない姿勢が取れます。

肩の力は抜いたまま、背すじがスッと伸びた姿勢がベストです。

③ 目線は“正面”よりほんの少しだけ下

スマホを見るとき、首が前に突き出ていませんか？

首が前に出ると、その重みを支えるために首や肩の筋肉が過剰に働き、疲れやすくなります。

理想は、首の真上に頭が乗っている状態。

目線は真正面ではなく、やや斜め下（約３０度くらい）を見るようにすると、首の緊張が和らぎます。

デスク作業でも、モニターの高さを調整するだけで姿勢改善につながります。

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第３章：軽い運動で“疲労回復体質”へ 〜日常に取り入れる３つの動き〜

姿勢改善だけでも十分な効果は期待できますが、さらに「軽い運動」を日常に取り入れることで、血流が促進され、疲れにくい体質へと変わっていきます。激しい運動は必要ありません。続けられることが大切です。

① 朝のストレッチで血流アップ

寝起きの身体は、血液やリンパの流れが滞りがち。布団から出る前に、ベッドの上でできる簡単なストレッチを習慣にしましょう。

• 両手を頭の上で組んで伸びをする
• 仰向けで膝を左右に倒す
• 足首をくるくる回す

これだけで全身の循環が一気に良くなり、朝からスッキリ活動できます。

② 歩き方を意識して下半身強化

日常の中で最も簡単な運動、それが「歩くこと」です。ですが、ダラダラ歩いていては効果も半減。

• 背筋を伸ばす
• かかとから着地し、つま先でしっかり蹴り出す
• 腕を大きく振る
• 歩幅を大きくできるだけ早く歩く

この３つを意識するだけで、歩くことが全身運動になります。できれば１日２０分、難しい場合は通勤・買い物などのついで時間でも十分です。

③ 深呼吸を使った“自律神経リセット”

ストレスや疲労感の多くは、自律神経の乱れが関係しています。そんなときに効果的なのが「深呼吸」。

• 鼻から８秒かけて息を吸う
• １０秒かけて口からゆっくり吐く
• これを５回繰り返す

このリズムは副交感神経を優位にし、心身の緊張をほぐします。仕事の合間や寝る前に取り入れてみてください。

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最後に：夏に向けて「疲れ知らず」の体になるには！

だるさや重さといった疲労感は、放っておくと慢性化し、集中力や意欲の低下にもつながります。

でも、姿勢を見直し、ほんの少し体を動かすだけで、私たちの身体はしっかり応えてくれます。

忙しい日常の中で、完璧を求める必要はありません。

「骨盤を立てて座る」「深呼吸を意識する」といった、小さな積み重ねこそが疲れない体への近道です。

これからやってくる暑い季節を、心地よく乗り切るためにも、ぜひ今日からできることを始めてみましょう。

あなたの毎日が、もっと軽やかで快適になるように心がけましょう！！

疲れやすいお悩みでお困りの方は一度ご相談ください。

当院では全身の調整を行い疲れにくく痛みのぶり返さないようにするための根本改善施術を行えます。

気になる方は、公式LINEもしくは電話でのご連絡で施術を行うことができますので、お気軽にご相談ください。

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