呼吸と自律神経の意外な関係性について
こんにちは。
ぐっとライフ接骨院です。
本日は、自律神経についてお伝えします。
季節の変わり目や天気が悪い日に体の調子が悪い方は最後までご覧ください。
自律神経と呼吸の関係性
自律神経が乱れると様々な症状がでます。
めまい、吐き気、頭痛、慢性疲労など他にも様々な症状だでます。
では、なぜ自律神経が乱れる人がいるのでしょうか?
睡眠不足(夜更かし)や運動不足、慢性的なストレスなどがあげられます。
このような状態は現代社会では多く見られる環境になります。
そのため自律神経が乱れてしまいさまざまな症状に悩む方が多くいます。
そこで重要になってくるのが「呼吸」になります。
呼吸は通常は自律神経の支配下にあり、呼吸が止まることはありません。
しかし、自律神経の乱れがみられる人は、
胸部の不快感、動悸(ドウキ)、浅い呼吸などが多くいます。
そのため、自律神経の乱れがみられる方は呼吸が不安定になり、体調に大きく影響が出やすい状態になります。
自律神経を整えるには呼吸を意識!
先ほど呼吸は自律神経の支配下にあると言いました。
通常であれば、呼吸は自動で体が行う機能です。
自分でもコントロールをすることができ、短くすることもできれば長く行うこともできます。
そこで、重要になってくることが長く呼吸を行うことです。
ゆっくりと息を吸い込み
ゆっくりと息を吐くように行う
腹式呼吸を意識するといいでしょう。
この呼吸では、副交感神経といわれる種類の自律神経を活性化させることができます。
副交感神経では、リラックスしたり心を落ち着かせる効果があります。
これにより、自律神経の乱れを改善させ症状を落ち着かせることができます。
副交感神経を活性化させる腹式呼吸法
この呼吸法では副交感神経や交感神経の働きを整えることができます。
①まず仰向けでお腹に手をあてて両膝を立てて横になります。
②そのままお腹を膨らませることを意識しながらゆっくりと息を吸いましょう。
※8秒かけて吸い込む。
③一瞬息を止めたらゆっくりとお腹をへこませるようにゆっくりと息を吐き切るようにします。
※この時も8秒かけて息を吐き切ります。
上記の呼吸法を5回ゆっくり行ってみてください。
このように深い腹式呼吸を行うことで、肺の下にある横隔膜が上下に大きく動きます。
横隔膜が大きく動くことで、周辺にある神経が刺激されさらに自律神経が整うようになります。
※横になれない場合は、立位やイスに座って同じように行いましょう。
なぜ、自律神経が乱れる人が多い?
この理由は、
スマートフォンやパソコンによるブルーライトや姿勢不良が原因です。
スマホやパソコンのブルーライトにより交感神経が活性化され、夜に睡眠への導入が悪くなります。
また、スマホやパソコンの使用中の姿勢不良(猫背)により、背中が丸くなり肋骨が動かしにくくなります。
これによって、呼吸も浅くなり副交感神経の活性化を低下させてしまっているからです。
ですので、呼吸の意識はもちつつ、スマホやパソコンの使用頻度や日頃の姿勢にも注意して生活を送るようにしましょう。
まとめ
現代社会で多くみられてる自律神経の乱れは、スマートフォンやパソコンによるものが多いです。
これにより、呼吸が浅くなり姿勢不良を強めてしまいます。
呼吸の浅い人は、横隔膜を使った呼吸を行い、自分で自律神経を整えられるようにしていきましょう。
自律神経の乱れや自分の姿勢が気になる方で改善をしたい方は、当院で全身の調整により頭痛の改善ができます。
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