猫背による7つのデメリット

こんにちわ!
ぐっとライフ接骨院です
本日は、猫背を放置することで出てくる7つのデメリットをご紹介します。
皆さんが思っているよりも猫背による影響は大きく、もしかしたら現在悩んでいる方もいるかと思いますので当てはまっている方は最後までご覧ください。

①老けた見た目にみられる

人は何もしなくても年をとっていきます。
高齢になると体幹を支える筋肉が衰えていき姿勢を保てなくなります。
主に腹筋や背筋のような体を支える抗重力筋が衰えていき背骨が丸くなります。
このようになると、高齢者に多くみられる骨盤が後傾し足が外側に開いた状態のよくみられる猫背になってしまいます。
ただ、体が動く20代、30代でも同じような姿勢の方は多くいます。
このような方は、実年齢よりも見た目の年齢が約10歳は老けて見られやすいです。
今のうちにしっかりと姿勢を見直して対処していきましょう。

②首こり、肩こり、腰痛が慢性的に起こる

猫背姿勢で多く聞かれるのが、首や肩のこり、慢性的な腰痛かと思います。
理由としては、重さのある頭を首や肩の筋肉で支えるからです。
※頭の重さは人それぞれですが体重の約10%になります。(例、体重70キロの人→頭の重さ7キロ)
これによって、首が頭の重さによって前に出てしまい背中の丸さを作ってしまいます。この時は常に首、肩、背中の筋肉は緊張して頭を支えます。
また、人によっては体を支えるため腰の湾曲が強く反ってしまい腰痛の原因にもなります。
これらは、ストレートネックやぎっくり腰の原因にもなります。

【ぎっくり腰に関する記事】
https://good-life-koriyama.com/blog/%e5%a4%8f%e3%81%ae%e5%86%b7%e6%88%bf%e3%81%a7%e3%82%b0%e3%82%ad%e3%81%a3%e3%81%a8%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%81%8e%e3%81%a3%e3%81%8f%e3%82%8a%e8%85%b0%ef%bc%81%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a8%e6%b3%a8%e6%84%8f/

③自律神経のバランスが乱れる

猫背が自律神経となぜ関係があるかというと、自律神経は背骨にある脊柱管という管の中を走る神経です。
猫背になることで、背骨が曲がったままになり常に自律神経にストレスをかけてしまいます。
自律神経は交感神経「覚醒時に強くなる神経」副交感神経「休息時に強くなる神経」です。
これらは、体にある様々な器官を制御しています。

自律神経が乱れることで多く知られているのは
睡眠がとれなかったり、途中で起きてしまう。
仕事中や授業中に眠くなってしまう。
頭痛や吐き気

④股関節や膝の変形するリスク

①でも言いましたが、よくみられる猫背は骨盤が後傾したものです。
骨盤の後傾では、股関節が外側に開いてしまいО脚といわれる姿勢不良を起してしまいます。
このような状態が長期間にわたり続くことで重心が前にずれてしまい、体はバランスを取ろうと股関節や膝を曲げます。
この姿勢は、非常に不安定で関節にかかるストレスも大きいです。

不安定な状態で常に負担をかけてしまうことで関節が対処しようと時間をかけて変形をしてしまいます。
特に女性はホルモンの関係で骨密度は低くなり変形しやすいです。

⑤呼吸が浅くなり酸素を取り込みにくくなる

猫背では上半身が前かがみになり、背骨と肋骨で構成されている胸郭はつぶされてしまいます。
また、胸郭がつぶれている状態では、いくら深い呼吸をしようついても胸郭に肺が抑えつけられてしまい多くの酸素と取り入れることが困難です。
この原因は、肋骨の間にある肋間筋が硬くなることが大きな原因です。
肋間筋が硬くなることで、肋骨を開きにくくしてしまい猫背姿勢を悪化させてしまいます。
ただ、猫背でも人が生きていく酸素量には問題ありませんが、最大酸素量は徐々に低下してしまい頭痛や体のだるさ、朝スッキリ起きれないなどの症状がでてきます。

⑥胃腸の機能が低下する

先ほどの話にもありましたが、猫背では胸郭がつぶされてしまいます。
これは、肺だけではなく胃や腸なども例外ではありません。
原因は胸郭がつぶれることで腹部にある腹腔が同じようにつぶれてしまうからです。
腹腔はつぶれることで、胃や腸が下垂してしまい圧迫されるからです
多くの方はほとんど症状が出る方はいません。しかし、例としては胃下垂になってしまったり腸の機能が低下し便秘になる方がいます。

⑦転倒や認知症になるリスクが上昇する

何度もお伝えしてますが、猫背の多くは骨盤の後傾によるものが多いです。
骨盤の後傾では足を持ち上げる腸腰筋の筋力が低下しやすいです。
これにより、躓きやすくなり躓いた際の対処が困難になります。
また、躓く危険があることから、猫背の方は外出のすることをためらうようになりまります。
特に高齢になると筋力の低下もありさらに足が動かしにくくなることで歩かなくなってしまいます。
体を動かさないと脳機能の低下がみられ認知症の症状を加速させてしまいます。

まとめ

以上、猫背による7つのデメリットでした。
今回ご紹介したこと以外にも猫背によるデメリットはありますが、これらは将来の自分に大きなデメリットになってしまいます。
今からでも遅くはありません、もし危機感を持った方は早いうちから対処をしましょう。
これは、中高年や高齢者だけではなく20代30代の方にも必要なことです。
しっかりと自分の姿勢を見直していき、明るい未来をめざしましょう!!

また、頭痛や自分の姿勢が気になる方で改善をしたい方は、当院で全身の調整により頭痛の改善ができます。
気になる方や頭痛を治したい方は、公式LINEもしくは電話でのご連絡で施術を行うことができますので、お気軽にご相談ください。

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