ぎっくり腰になったら読むブログ：激痛から逃れる道しるべ

福島県郡山市にあるぐっとライフ接骨院です。

激痛のぎっくり腰ですが、皆さんはなったことはありますか？？

ひどい方は、腰の痛みで立ち上がることさえ困難な状態になります。

今回は、ぎっくり腰の原因と痛みになる仕組みや痛みが出た際の対処法や痛めないための予防法について詳しくご紹介いたしますので、腰を痛めやすい方は最後までご覧ください。

第１章：ぎっくり腰とは？その原因と仕組み

ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれる状態です。

これは、腰部に急激な外力がかかり突然腰に強い痛みを感じる症状になります。

例としては、

重い物を持ち上げたり、くしゃみをしたりした瞬間、イスや床から勢いよく立ち上がるなどのタイミングで発症することが多く、何でもない日常生活の動作で痛めてしまうことも多いです。

痛みは、激痛といっていいほど強い腰への痛みがでます。

では、医学的な観点を含めて痛めてしまう原因をご紹介します。

ぎっくり腰の主な原因は以下のようなものがあります。

１、筋肉や靭帯の損傷

腰部周辺の筋肉や靭帯、関節軟骨などの軟部組織に何かしらの過度な負荷がかかった場合です。

この際は、痛めている軟部組織が損傷していることが多く強い痛みを引き起こします。

同時に炎症症状が強く出ており、１～２週間ほど安静にする必要があります。

２、姿勢の崩れ

長時間の悪い姿勢（骨格の歪み）が腰に負担をかけ、突然の動作でぎっくり腰を誘発します。

この際は、腰周囲の関節で捻挫症状になっていることがあります。

また、個人差はありますが、姿勢不良により筋肉や関節が固くなっており何度も繰り返しぎっくり腰を発症してしまう方がいます。

３、椎間板のトラブル

これは、加齢や負担による椎間板の劣化が関連するものです。

加齢に伴い、軟部組織である椎間板の柔軟性が失われクッション性を失う状態になります。

この状態では、ちょっとした負担でも痛めてしまう可能性があります。

また、寒い季節やストレスが原因で筋肉が硬直しやすくなるため、ぎっくり腰のリスクが高まることもあります。

第２章：ぎっくり腰になった直後にすべきこと

ぎっくり腰を発症したら、まず落ち着いて適切な対応をすることが重要です。

以下のステップを参考にしてください。

①動きを最小限にする（安静）

急激な痛みがある場合、無理に動こうとせず、楽な姿勢で安静にします。

オススメは横向きになり、膝を軽く曲げ体を丸めたような姿勢になるようにしてくださいで。

また、この体勢の場合、抱き枕やクッションを膝に挟むようにすることで骨盤を安定させることができます。

②患部を冷やす（アイシング）

発症後２４～４８時間は強い炎症が起きている可能性が高いため、痛みの出ている患部を冷やすことで炎症反応を抑えることができ痛みを和らげる効果があります。

オススメは冷却パックや氷嚢（氷袋）で１０～１５分程度冷やすことで症状を和らげることができます。

③痛みがひどい場合は医療機関へ

強い痛みが続く場合や動けない場合は、無理せずに整形外科や信頼できる治療院に相談してください。

【ぐっとライフ接骨院ぎっくり腰相談ページ】

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第３章：ぎっくり腰を防ぐための予防法

ぎっくり腰は予防が可能です。日常生活の中で腰にかかる負担を減らす工夫を取り入れましょう。

①正しい姿勢を心がける

長時間座る仕事（長時間の運転）をしている方は、椅子の高さや姿勢を見直し、腰への負担を軽減することが重要です。

背もたれにクッションやタオルを挟むようにし、腰が丸まった状態にならないようにしましょう。

③適度な運動を取り入れる

運動不足の場合、腰周囲の筋肉や関節が固くなり少しの動作でも痛みが出やすくなります。

適度な運動により筋肉の機能性が保たれるようになり、腰の関節の安定性が向上します。

この際、腹筋や背筋などの筋肉を動かすようにすることをオススメします。

④重い物を持つ際の注意

重い物を持つ際は腰を曲げて持ち上げないでください。

持ち上げる際は膝を曲げ、腰を下げるようにし下半身の力を使い持ち上げるようにしましょう。

また、急な動作は控えるようにしてください。

⑤体を温める習慣を持つ

体の冷えは循環不良をおこし、筋肉の固さが強くなりますので、体を温めることで筋肉の柔軟性を保つことが重要になります。

他にも温かい飲み物を取ることで内側から温めることや入浴で体を温めるなどの工夫をしていくようにしましょう。

特に寒さの強い秋から冬の時期は注意してぎっくり腰の予防していきましょう。

まとめ

ぎっくり腰は突然の痛みで生活に支障をきたしますが、適切な対処と予防法を取り入れることでリスクを減らすことができます。

もしぎっくり腰になってしまった場合は、このブログを参考に、焦らず正しい対処を心がけてください。

健康な腰を保つために、日々のケアを大切にしましょう！

ぎっくり腰や慢性的な痛みでお悩みの方は全身の調整を行い痛みのぶり返さないようにするための根本改善施術を行えます。
気になる方は、公式LINEもしくは電話でのご連絡で施術を行うことができますので、お気軽にご相談ください。

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